2009年 03月 30日
貧困とケータイ |
赤道直下のルワンダの貧困村に、その状況を大きく変えるのに役立ったのは、ケータイ電話。ルワンダでは、3年前からケータイ電話を全国民に普及させるプロジェクトを始めた。名付けて、「ビレッジ・フォン(村の電話)」。これまで農作物の売買は取引業者の言いなりで売っていたものが今ではケータイで相場を知ることが出来るため価格の交渉権も持つことや自分で商売先を探すことも可能となり知らないために貧困から抜け出せなかった村が少しづつでも変わってきています。日本では想像もつかない、さまざまなケータイ使用法があります。やはりどこでも情報は大切です。
by heartfulhouse
| 2009-03-30 00:21