2010年 08月 09日
増築リフォーム |
先月の初めから戸建住宅で増築を伴うリフォームを施工中。
増築面積は20㎡弱。(12畳弱)
ライフスタイルの変化によるリフォームだ。
10㎡(6畳)以上の増築は確認が必要となるため確認許可を
受けての工事となった。
近年、耐震偽装問題などで建築基準法の改正が進み新築
以上に増築は確認を受けることが難しくなっている。
今回も計画段階で役所(建築課)との事前相談を行ない
何点かのハードルをクリアしてオーナーへの最終提案とした。
工事は基礎~建前と進み屋根・外壁など行いながら
室内・電気・水道と同時に進めていく。
この建物は某ハウスメーカーのものだが、なかなか
しっかりと造られている。壊して見ると、よく分かる。
写真は出来上がると壁の中で普段は見えない部分だが
耐力壁となる筋交いや金物。
地震や台風などの揺れに対して持ちこたえてくれる重要な
部分だ。
この写真の様に、柱に対し横架材を専用ボルト・ナットで
連結することで水平面の重みを柱や基礎に伝える役目を
果している。赤の記号は差し込む位置を間違わないように
するためだ。
工期は2ヶ月間。残り3週間が勝負だ。
増築面積は20㎡弱。(12畳弱)
ライフスタイルの変化によるリフォームだ。
10㎡(6畳)以上の増築は確認が必要となるため確認許可を
受けての工事となった。
近年、耐震偽装問題などで建築基準法の改正が進み新築
以上に増築は確認を受けることが難しくなっている。
今回も計画段階で役所(建築課)との事前相談を行ない
何点かのハードルをクリアしてオーナーへの最終提案とした。
工事は基礎~建前と進み屋根・外壁など行いながら
室内・電気・水道と同時に進めていく。
この建物は某ハウスメーカーのものだが、なかなか
しっかりと造られている。壊して見ると、よく分かる。
写真は出来上がると壁の中で普段は見えない部分だが
耐力壁となる筋交いや金物。
地震や台風などの揺れに対して持ちこたえてくれる重要な
部分だ。
この写真の様に、柱に対し横架材を専用ボルト・ナットで
連結することで水平面の重みを柱や基礎に伝える役目を
果している。赤の記号は差し込む位置を間違わないように
するためだ。
工期は2ヶ月間。残り3週間が勝負だ。
by heartfulhouse
| 2010-08-09 15:50